新聞連載 執筆開始から丸2年 ライティングコンサルタント/ライター事務所 ツムギヤ

長崎新聞・長期連載企画「商工会の挑戦」 商工会の現場を追った2年

ライティングコンサルタント/ライター事務所「ツムギヤ」のアキラ(@510tsumugiya)です。

2018年1月以降、長崎県の地元紙「長崎新聞」の経済面で執筆を担当している長期連載「商工会の挑戦」が今月、連載開始から丸2年を迎えました。

「商工会」とは、個人事業主を含む規模の小さな事業所に、さまざまな支援を行っている団体のこと。

この連載は、長崎県内にある商工会の職員が、何を思い、どんなことを大切にしながら日々、活動しているのかを紹介する企画記事です。

新聞には月3回ほどのペースで掲載され、2019年12月末までに計74本が載りました。

新聞記者時代も、これだけの長期連載を担当したことはなかったので、とても感慨深いです。

今では「ああ、新聞で連載している竹内さんですね」と言われることも多く「名刺代わりの仕事」に育ちました。2年前、何の実績もなく何者でもなかった僕に、この仕事を依頼してくださった長崎県商工会連合会の方に心から感謝しています。

心掛けてきたのは読者目線 だれが読んでも分かる文章を心掛ける

連載に際し心掛けてきたのは、とにかく分かりやすく書くことです。

専門用語や業界用語を使わず、どうしても難しい言葉を使わないといけない場面では必ず簡単な説明を添えて「読者を選ばない」文章を心掛けました。

言葉は、読者に何かを伝える「道具」。読んだ人に「何が書いてあるのか分からない」と思われる文章は、何も書いていないのと一緒です。

また、経済の記事は、ただでさえ読まれにくいので、できるだけ「読み物」として面白い文章を目指しました。インパクトのある場面から入ったり、結論からズバッと入ったりと、工夫したつもりです。

「商工会への就職を考えるきっかけになった」との声も

先日、長崎県商工会連合会で職員採用を担当している方と話をしたとき、「商工会の就職試験で面接に来た人が、新聞連載を読んで商工会に興味を持った、という話をしていた」という話を聞きました。

就職と言えば、とっても大きな人生の節目。そんな大切な場面で、自分の書いた記事が、だれかの選択肢に影響を与えていたかと思うと、身が引き締まる思いです。

連載執筆は2020年、3年目に突入します。

これまで何十本も書いてきた連載ですが、これからも、どこを向いて誰のために原稿を書いているのか考えながら執筆を続けたいと思います。

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