アオリイカが大戦争? 水面でスミを連射 五島列島・釣り日誌 

マヅメ時 突然始まった「戦争」

ライター事務所「ツムギヤ」のアキラ(@510tsumugiya)です。

僕が長崎県・五島列島北部の中通島に移住したのは2015年。いまから3年前です。

それまではエギングをしたことがありませんでしたが、五島列島はエギンガーあこがれの聖地。

これは、やらないわけにはいかない! と、さっそく道具をそろえエギングを一から始めました。

「あそこが釣れる」「あこは昔良かった」などという話を聞くたびに、そのポイントに足を運ぶ日々。

なかなか釣果は上がりませんが、本当にいろいろな場所に足を運び、かなりの回数エギングを楽しみました。

そんな中、先日、初めての経験をしました。

突然、複数のアオリイカが、一気に水面でスミを吐きはじめたんです。

戦争?

五島列島北部の港湾部 春イカを狙う

この日は4月初旬。大型の春イカが狙える季節です。

島では「4キロのアオリイカを釣った!」という伝説を聞くことがたびたびあります。

4キロ!

ほとんど宇宙人です……。ドラグが止まらないんじゃないのかな?

正直、あまり大きいと肉厚すぎて食べても美味しくないんですが、やはり2キロとか3キロであれば一度は釣ってみたいです。

僕の過去最高は1・5キロぐらい。それでも十分に「宇宙人の手下ぐらい」のサイズ感はありました。

向かったのは、島北部の漁港。夕マヅメ時です。

よく人が立っているポイントに行くと、やはり釣れている様子。

お決まりのスミ跡チェックです。

まだしっとりしているものも多く、期待大。

期待を込め、さっそくエギを投げ始めました。

マヅメ時 突然水面にスミ柱が!

太陽が沈み始め、周囲があかね色に染まってきたころ。

イワシでしょうか、無数の小魚が堤防の脇に集まってきました。

よく分かりませんが、地形や潮の影響で、ベイトが集まりやすいポイントのようです。

あっという間に、見える範囲だけでも複数のフィッシュボール。期待が高まります。

その時、堤防から5~6メートルの場所で突然、水面から何かが吹き上がりました。

ボラでも跳ねたのかと思いましたが、よく見るとスミ。海がじわじわと黒く染まっています。

何が起こったのか分からずに目を凝らしていたところ、近場でも次々とスミが吹き上がりました。その数、5、6本。

よく分かりませんが、アオリイカが大型の青物か何かに襲われ、スミで攻撃したのかもしれません。

とりあえず、イカがいることは分かったので、スミ吐きポイントめがけてエギをキャスト。

海水が汚れていたのでどうかなと思いましたが、2、3回目にヒット!

なかなかの引きで、ぎゅんぎゅんと久しぶりにいい手ごたえ。これぞ春イカ。

慎重に引き上げると、700~800グラムほどでしょうか。食べるのにちょうどいいサイズです。

 

豊かな海を あらためて実感

この日は時間がなかったので、この1匹で納竿となりましたが、結局、イカがスミを吐きまくっていた原因は分からずじまいでした。

でも、たくさんのイカが目の前でスミを次々と吐くなんて、海が豊かな証拠でもありますよね。

改めて島暮らししていることを実感する出来事でした。

本土の方は、五島列島でエギングしてみませんか?

珍しい「スミ柱」に遭遇するかもしれませんよ。

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