エギング、アジングで人気 ケイムラの正しい使い方・効果のある時間帯を取材

エギング、アジングなどで人気のケイムラ グロー、夜光とは別!

ライター事務所「ツムギヤ」のアキラ(@510tsumugiya)です。

ルアー釣りをするようになって20年以上経ちましたが、いつのまにか「ケイムラカラー」という言葉が定着していました。

ワームやサビキ、エギ、針など、あらゆるものに使われるようになりました。

僕は「アオリイカの聖地」でもある五島列島に移住してからエギングを始めましたが、地元の愛好家からもケイムラカラーエギを推す声を耳にします。

「いろいろ使ったけれど、ケイムラが一番」と断言する人も……。

ネットでいろいろ調べてもみましたが、結構、人によって言っていることが違うんですよね。

「使うのは夜」「夜はだめ」など真逆のことが書かれていることもあり混乱するばかり。

困りました……。

そこで出した結論が「ケイムラルアーを作っているメーカーに聞けば、一番確かな情報を得られるのでは?」です。

二次情報より一次情報。間接的に聞くより、自分で取材するのが一番確かですよね。ライター業と通じるものを感じます。

早速、複数の大手釣り具メーカーにメールで取材してみました!

「ケイムラ」は水深が深くても紫外線を反射する

その前に、まずおさらいです。

まず「ケイムラ」とは「紫外線を反射することで、ベースとなる色の発色を高める効果があるもの」が定義です。

紫外線なんですね。ライトを当てることで発光する「グロー(蓄光)」「夜光」ルアーもありますが、それとはまったくの別物です。

発色する仕組みは次の説明が分かりやすいです。

紫外線は水中で、可視光線の中の「赤色」が一番最初に吸収され、「青色」が一番吸収されにくい性質があります。
海が青く見えるのは、太陽から照射された可視光線が水中に入り、青色が吸収されずに大気中に反射されて見えるからなのです。

水深が深くなるにつれ、可視光線は届かなくなり普通色は反射されず見えなくなります。しかし紫外線は可視光線に比べて水中を透過しやすい性質を持っているため、水深が深くとも、透過した紫外線をケイムラが反射して青白く発光します

出典:株式会社もりげんHP

ケイムラは「蛍光紫(けいこうむらさき)」から生まれた言葉ですが、ケイムラカラー=紫色、ではありません。青白く光るだけです。

実際、自分で塗るタイプの「ケイムラコート」は透明で、どんな色のルアーにも使えます。

ケイムラの有効な使い方と時間帯

メーカーへの質問では、より具体的に答えてもらいやすいように「ケイムラのエギを使用する場合」という前提で取材しました。

まず聞いたのが、ケイムラを使用する際に重要なこと。

光りが少ない環境で、エギをより目立たせたい時に効果的」とのことでした。

日中などではなく、暗い環境で力を発揮するということですね。

次に、ケイムラの使用に向いている時間帯を聞きました。

各釣具メーカーがいずれも、まず「朝/夕マヅメ時」とした上で、「昼間の深場」「濁りがあるとき」が有効だとしてます。

「朝/夕マヅメ時」はそもそも活性が高い時間帯なので、それはそうだよね、とは思います。が、薄暗い時間帯でもありアピール力が高まるようです。

濁りがあるとき」に関しては、確かにやや濁った海で何人かでエギングしていた時、ケイムラの人だけよく釣れた、という話を聞いたことがあります。

夜間 光がない環境では効果がない

最後に、一番気になっていた夜間の使い方。

これには「夜の深場は、光がない場合には効果がない」とのこと! 常夜灯など光がある状況でないといけないそうです。

真っ暗な夜、大型を狙って深場にケイムラエギを落とし込んでいた人もいるのではないでしょうか。

夜効果があるのか、ないのか問題は、これで解決しましたね。

コレクションにケイムラ1本 釣りの幅広がる

釣具店には、いろんなカラーのルアーがありますよね。

実際、カラーがどれくらい釣果を左右するの定かではありませんが、この色がだめならあの色を……と試すのも釣りの楽しみ。

タックルボックスにケイムラを一つ忍ばせておくと、釣りの幅が広がります。

エギングのケイムラカラーでは、ヤマシタのエギ王Kのケイムラが根強い人気。ケイムラ未経験の方は、ぜひ一度試してみてください。

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